岡本 將成(おかもと しょうせい、2000年4月7日 - )は、富山県下新川郡朝日町出身のプロサッカー選手。Jリーグ・アルビレックス新潟所属。ポジションは、ディフェンダー(DF)。
来歴
アルビレックス新潟のアカデミー出身。新潟U-15に所属していた2015年にはU-15日本代表に選出された。 高校3年時の2018年には2種登録選手としてトップチームに登録された。同年4月4日にデンカビッグスワンスタジアムで開催されたルヴァンカップ・グループステージ第3節横浜F・マリノス戦において先発起用され、公式戦初出場を達成した。なお、この試合では79分に2枚目のイエローカードを提示され退場している。同年7月30日にはトップチームへの昇格内定が発表された。
昇格初年の2019年には6月29日に白波スタジアムで開催されたJ2・第20節鹿児島ユナイテッドFC戦においてリーグ戦初出場を達成し、8月24日にデンカビッグスワンスタジアムで開催されたJ2・第29節ツエーゲン金沢戦においてプロA契約締結の条件である900分出場を達成した。
2020年8月、鹿児島に育成型期限付き移籍で加入した。この年はJ3リーグ戦24試合に出場し、「ファン・サポーターが選ぶベストイレブン」に選出された。
2021年からは新潟に復帰したが、8月に水戸ホーリーホックに期限付き移籍した。移籍直後の9月12日、Jエリートリーグの北海道コンサドーレ札幌戦で負傷。右大腿二頭筋肉離れの診断を受ける。その後はベンチ入りも難しくなり、水戸ではリーグ戦2試合の出場にとどまった。
2022年、鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍で復帰した。シーズン開幕当初から主力として出場し続けたが、同年7月9日、福島ユナイテッドFC戦で負傷。左第5中足骨骨折で全治約3ヶ月の診断を受ける。10月16日の宮崎戦で復帰。
2024年12月28日、契約満了に伴い、アルビレックス新潟に復帰。
所属クラブ
- TOHRI SC(朝日町立さみさと小学校)
- 2013年 - 2015年 アルビレックス新潟U-15(新潟市立下山中学校)
- 2016年 - 2018年 アルビレックス新潟U-18(開志学園高等学校)
- 2018年 アルビレックス新潟(2種登録選手)
- 2019年 - アルビレックス新潟
- 2020年8月 - 同年12月 鹿児島ユナイテッドFC(育成型期限付き移籍)
- 2021年8月 - 同年12月 水戸ホーリーホック(期限付き移籍)
- 2022年 - 2024年 鹿児島ユナイテッドFC(期限付き移籍)
個人成績
- 2018年は2種登録選手
- 出場歴
- 公式戦初出場 - 2018年4月4日 ルヴァンカップ・グループステージ第3節 横浜F・マリノス戦 (デンカビッグスワンスタジアム)
- Jリーグ初出場 - 2019年6月29日 J2第20節 鹿児島ユナイテッドFC戦 (白波スタジアム)
代表歴
- U-15日本代表
- U-18日本代表
脚注
関連項目
- 富山県出身の人物一覧
- アルビレックス新潟の選手一覧
- 鹿児島ユナイテッドFCの選手一覧
- 水戸ホーリーホックの選手一覧
外部リンク
- 岡本將成 - Soccerway.com (英語)
- 岡本將成 - FootballDatabase.eu (英語)
- 岡本將成 - WorldFootball.net (英語)
- 岡本將成 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 岡本將成 - J.League Data Siteによる選手データ
- 岡本將成 - playmakerstats.com (英語)
- 岡本將成 (@syosei_official) - Instagram
- 岡本將成 (@okamoto_syosei) - X(旧Twitter)




