板橋 作美(いたばし さくみ、1948年 ‐ )は、日本の文化人類学者。専門は宗教人類学、日本の俗信(迷信)の論理に関する研究。ある社会の食物の禁忌などについても論じている。
略歴
東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科文化人類学分科卒業。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京大学助手、山口大学講師、東京医科歯科大学助教授を経て、東京医科歯科大学教養部教授。
著書
- 『人類学』(共著)(東海大学出版会)
- 『民俗学への招待』(共著)(大和市教育委員会)
- 『レヴィ=ストロース』(共著)(清水書院)
- 『俗信の論理』(東京堂出版)
- 『占いの謎』(文春新書)
脚注
関連項目
- 人類学
- 文化人類学
- 宗教人類学
- 迷信

