小川 貴史(おがわ たかし、1978年12月11日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者。
来歴
南山高校を卒業後、鹿屋体育大学へ進学。ビーチバレー選手のベテラン高尾和行とペアを組んで出場した2001年のビーチバレージャパンで優勝した。
2003年に三好循環器科EKG(2006年より大分三好ヴァイセアドラー)へ入団。V1リーグ時代の2006年にはチームの初優勝に貢献し、最優秀選手賞と得点王を獲得。Vプレミアリーグ昇格の原動力となった。
2008年のチャレンジ!おおいた国体では炬火リレーランナーに選ばれ、アーチェリー選手の松下紗耶未とともに最終炬火ランナーを務めた。
大分三好ではチームのキャプテンを務めていたが、2009年からコーチ兼任選手になった。
2014年、監督に就任した。
2021年、2020-21シーズン終了をもって監督を退任し、チームディレクターに就任した。
2024年、フラーゴラッド鹿児島の監督に就任した。
受賞歴
- 2006年 - 第8回V1リーグ 最優秀選手賞、得点王
所属チーム
選手
- 南山高校
- 鹿屋体育大学
- 三好循環器科EKG/三好循環器科EKG大分/大分三好ヴァイセアドラー(2003-2015年)
指導者
- 大分三好ヴァイセアドラー
- 監督(2014-2021年)
- チームディレクター(2021-2024年)
- フラーゴラッド鹿児島 監督(2024-)
脚注
外部リンク
- 小川貴史 - V.LEAGUE選手別成績
- 日本バレーボールリーグ機構の旧サイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン(2015年5月1日アーカイブ分)




