阿野 実藤(あの さねふじ)は、江戸時代前期の公卿。官位は正二位・権大納言。円成院と号す。
経歴
阿野公業の次男として誕生。母は木下勝俊の娘。初名は季信。
寛文2年(1662年)12月2日、従三位に叙される。その後、正二位・権大納言となる。権大納言を辞したのち実藤と改名。
元禄6年(1693年)、「法華経二十八品・和歌集二巻」を著す。
系譜
- 父:阿野公業
- 母:木下勝俊の娘
- 妻:高力隆長の娘
- 長男:阿野実字
- 次男:阿野公緒(1666-1741)





阿野 実藤(あの さねふじ)は、江戸時代前期の公卿。官位は正二位・権大納言。円成院と号す。
阿野公業の次男として誕生。母は木下勝俊の娘。初名は季信。
寛文2年(1662年)12月2日、従三位に叙される。その後、正二位・権大納言となる。権大納言を辞したのち実藤と改名。
元禄6年(1693年)、「法華経二十八品・和歌集二巻」を著す。




