ラリー・フォン(Larry Fong)は、アメリカ合衆国の映画、テレビの撮影監督である。
生い立ち
カリフォルニア州ロサンゼルス出身である。中学生の頃より、スーパー8mmフィルムを使って自主映画を撮っていた。UCLAを卒業した。
キャリア
ミュージック・ビデオの撮影を手掛けることでキャリアをスタートさせ、その後、テレビCM、テレビドラマ、映画などに手を広げてゆく。
2004年にJ・J・エイブラムスのテレビドラマ『LOST』のパイロット・エピソード「墜落」の撮影を手掛け、ASC賞にノミネートされた。
2007年にザック・スナイダー監督の映画『300 〈スリーハンドレッド〉』の撮影を務め、その後も同監督の『ウォッチメン』(2009年)、『エンジェル ウォーズ』(2011年)、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)にも参加している。また、2011年にはJ・J・エイブラムス監督の映画『SUPER8/スーパーエイト』の撮影も手掛ける。
フィルモグラフィ
映画
テレビ
出典
関連文献
- Variety – 10 Cinematographers to Watch: Larry Fong
外部リンク
- ラリー・フォン - allcinema
- ラリー・フォン - KINENOTE
- Larry Fong - IMDb(英語)




