ゴッドフリー・オエセ・オクム(Godfrey Owese Okumu、1968年8月11日 - )はケニアの元バレーボール選手、現指導者である。ニャンザ州出身。
来歴
1990年から2003年までケニア代表として活躍した。2002年には熊本県で英語教員も勤めている。
2009年から2012年まではV・プレミアリーグ(=当時)大分三好ヴァイセアドラーのチームスタッフを務めた。
ケニア女子代表のコーチとしては、2006年と2010年のバレーボール女子世界選手権、2011年と2015年のワールドカップでチームに加わっている。
2016年には、博多女子高等学校のコーチを務めている。
2017年9月から2022年7月までフィリピン大学の女子バレーボールチームであるUPファイティングマルーンズで監督を務めた。
また、フィリピンのプレミア・バレーボール・リーグにおいても2019年にはモトライトの監督を務め、2023年からはギャラリーズ・タワー・ハイライザーズのコーチを務めている。
人物
- 妻はユニチカの選手であった大庭こずえ、娘は日立Astemoリヴァーレに所属するオクム大庭冬美ハウィ。
- FIVB公認コーチレベル3をケニア人では唯一所持していて、フィリピンを主としながらケニアでの指導も行っている。
指導歴
- 大分三好ヴァイセアドラー(2009-2012年)
- ケニア女子代表
- UPファイティングマルーンズ(2014-2023年)
- 博多女子高等学校(2016-2018年)
- アテネオ・レディイーグルス(2019-2020年)
- モトライト(2019-2022年)
- Trailblazers(2021-2023年)
- ギャラリーズ・タワー・ハイライザーズ(2023-)
脚注
外部リンク
- Godfrey Okumu - linkedin




